漢方で元気に!

自由診療について

自由診療では、治療効果が認められているが保険適用になっていない治療を行います。

高濃度ビタミンC点滴

ビタミンCの効果

上図のAはビタミンC治療をした群としない群とで卵巣ガンの体積の増え方を表したグラフです。▲印がビタミンC治療をした群(下の折れ線グラフ)、△印がしない群。ビタミンC治療をした群で有意にガンの体積の増え方が小さくなっています。
Bは同様にガンの重量を表したグラフです。
こちらも同様にビタミンC治療(右側の黒いグラフ)をおこなった群でガンの重量が小さくなっています。
C,Dは膵臓ガンの結果です。こちらもA,Bと同様の結果です。
現在、日本、米国、カナダなどで種々ガンに対するビタミンC療法の臨床試験が進行中です。

生存率1
生存率2

上図はビタミンC療法をおこなった患者群とおこなっていない患者群で生存率を比較したグラフです。ビタミンC療法をおこなっていない群では200〜300日の間(グラフ下のメモリ)で生存率が0%になっているのに対してビタミンC療法をおこなった群(卵巣ガン以外)では500日後にも生存者がいることを表しています。
Ewan Cameron and Linus Pauling:Proc.Natl.Acad.Sci.USA;Vol.75 No.9 pp.4538-4542 sep 1978(一部改変)

高濃度ビタミンC

2005年、アメリカ国立衛生研究所(NIH)、アメリカ国立がん研究所(NCI)、アメリカ食品医薬品局(FDA)研究者が「高濃度のビタミンCがガン細胞を選択的に殺す」という研究結果を発表しました。
体内に入ったビタミンCは過酸化水素を発生させ、特異的にガン細胞を死滅させます。正常細胞ではカタラーゼという酵素の働きにより過酸化水素を分解できるため影響をうけません。 アメリカでは1万人以上の医師が高濃度ビタミンC療法をガン治療に取り入れています。
当院は点滴療法研究会に所属し、常に最新の情報、技術を習得し安全に点滴療法をお受けいただけるよう心がけています。

◆高濃度ビタミンC点滴の向いている方

◆以下のいずれかに該当する方は高濃度ビタミンC点滴は受けられません

◆高濃度ビタミンC点滴の副作用・合併症

◆高濃度ビタミンC点滴の方法

週に2〜3回(連日おこなうことも可能です)の頻度で目的とするビタミンC量まで増量していきます。目標に達したら週1〜2回点滴を行います。
点滴時間は30分〜2時間30分です(ビタミンCの量によります)
ご希望の方は必ず食事をお摂りになってご来院ください
また、血液検査の結果や画像検査の資料等をお持ちの方はご持参ください。
当院のビタミンCは防腐剤無添加(Mylan社製)のものを使用しています。

◆高濃度ビタミンC点滴料金(診察料込:税込)

13,200円(12.5g)、15,400円(25g)、18,700円(50g)、20,900円(62.5g)、23,100円(75g)
G6PD測定料:11,000円(初回のみです:税込)
相談のみ:4,400円(税込)

 

※高濃度ビタミンC点滴は補助療法です。標準治療を優先することをお勧めします。

◆ビタミン点滴

ビタミンB群、ビタミンCの混合点滴:疲れたときや重労働の前に行うと効果的です
料金:2,800円(税込)〜3,800円(税込)

◆プラセンタ注射

プラセンタとは胎盤のことです。胎盤はお母さんと赤ちゃんを結ぶ大切な臓器です。
受精卵から赤ちゃんへと生長していく上で重要な様々な成分が胎盤から赤ちゃんへ送られます。
その貴重な成分を抽出し、注射剤としたものを様々な症状に使用します。
プラセンタはヒトの細胞の働きを活発にし,抗老化(しわ,シミ,たるみ,美白効果など).
免疫力の増強,自律神経の調整などの効果を発揮する有効成分が多く含まれ,次のような症状や病気の方におすすめです.
『しわ,シミ,そばかす,肌荒れ,ニキビ,皮膚のたるみや乾燥,アトピー性皮膚炎,アレルギー,
疲れやすい,冷え性,肩こり,腰痛,月経困難症,自律神経失調症、胃十二指腸潰瘍,肝臓病,
更年期障害』など
プラセンタ料金:1本:890円(税込)

★プラセンタは自由診療です。保険診療との併用はできません。
(但:肝臓病、更年期障害は保険適用あり)

◆サプリメント

当院で取り扱っているサプリメントです。→ 医療機関用サプリメント

※自由診療と保険診療との併用はできませんので予めご了承ください。

※消費税率10%により一部料金が変わりました。